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Motion Blue

ここには、過去、現在、未来が存在する。そして、この場所にはそれらの時間を感じる為のあるトリックが用意されています。
また、そのトリックの答えを知りたい人はミヒャエル・エンデの『モモ』を読むといいかも知れない。
モーションブルーを訪れる人にとって、ここには現在から未来へと過去に通じるタイムトンネルを感じる空間に出会うことが出来るはずです。
広場からホールに入り3FのEVを降りて迎えられるロビーの空間は、EVのモダンなデザインとは対照的に、昔からそこに頑なに存在したかのような過去が感じられます。七色に光るタイムトンネルをくぐり抜けながら、日常の世界から非日常の世界へと結界を超えるかのようにトリップしていく。この囲われた空間は、中点に立って過去と未来を見遣ることが出来るかも知れない。