富士山を正面に対峙する形でホテルが配置されています。ロビー空間は日本の伝統的な和モダンをベースにした方行の天井で構成されています。
ロビーラウンジは、ライブラリーコーナーや暖炉を配し、アート感覚を融合させた心地よさを感じるゆとりある空間としています。自然豊かな場所にあって、より“自然の時間”を体感できる環境を提供するものです。

Restaurantは、正面に富士山が展望できる場所にあり、景観を最大限に生かしつつ日本の伝統的な文様や組子、格子、障子などの和のデザインを用いています。天井は片流れの屋根の形状を生かして、緩やかなボールト天井にしています。また、レストラン前面が開放的に開け放たれてテラスデッキと自然の森と一体化するようになっています。